大切にされるということ
記事の更新がおいつきません。
先日、先月まで働いていたお客様が送別会をひらいてくださいました。
わたしなんかのためにたくさんの方が集まってくれました。しかもケーキといきものがかりありがとうの大合唱と花束のサプライズ。
また、いろんなかたからその後ご連絡をいただきできることがあったらなんでもいってほしい、ぜひこれからもお付き合いしたい、など涙が滝のように流れました。
あぁ…
退職手続きも終わった今、はっきりいうと会社にはこんな素敵な方々との出会いの機会を与えていただいたことに勿論感謝はしていますが、これから間違った方向へ突き進んでいくのかと思うと本当に憤りを感じます。
たかが人事異動ですが、根本的に社員ひとりひとりの幸せなんて1つも考えていないこと、それよりもっと別のことを優先して大事にしていること、
それによりたくさんのお客様やスタッフ、関係各所にに迷惑をかける結果になったこと。
なんとも言えない気持ちです。
思うことが山ほどありますが、とてもここには書くことができませんし、終わった話として片付けたいと思います。
それから先日いただいたお客様からの手紙を読みました。涙が止まりませんでした。あぁ、頭に血がのぼることがたくさんあったけど、本当に本当に自分がしてきたことは間違いではなかったなと思うことができました。
こんな風に、おかしな会社でおかしなしがらみと戦う人がたくさんいるんだろうな。
かなり遠回りになりそうですが、
子供達にとってはもっと明るくて楽しい未来、大人は頑張ってる人がきちんと報われる社会、
そうなるように前に進んでいきたいと思います。
わたしたちにはお金が本当にない、
でも人だけには恵まれていることを再確認した日でした。
人はいないけどお金があるのとお金はないけど人がいるのでは圧倒的に後者の方がなんとかなると思います。
100歳まで生きるとしたらあと70年、
回り道をたくさんしながらたくさんのひとを幸せにすることのできる存在になりたいと思います。
この歳になってやっと、大切にされるってこういうことなんだなと感じました。
つづく
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