おかねとこころ
今日は思わぬ形でひとびとと10年ぶりの再会をしました。
非常にいろいろ考えさせられました。
でもあなたはあなたわたしはわたしの道を歩んでいくことになり良かったと改めて感じました。
そもそもわたしは誰かに頼ったり依存したりしてついていきますタイプではない、胸がぎゅうっとしましたが今は今をみていこうと思います。
ずっとまえからわたしは一人で突っ走りタイプでしたが、そのときと今で違うのは支えてくれる人、そばにいてくれる人がいる事です。
人の価値ってなんでしょう。
この前エルメスのカバン持ってたら、キャリアコンサルタント って儲かるんですね、持ち物が全部高級品っていわれて、
別に高級品だから使ってるのではなく、使いやすいとかデザインがすきなだけで、そういう風に見えるのかーとおもったのと、そういう意味での価値は感じていなかったためそのエルメスのカバンはあげました。
水がなければ井戸を作ればいいし作れなければ誰かにお願いすればいい、
その発想なのでお金がなければ稼げばいい、
困りようがないはず、
でも、稼ぐことだけが幸せかというとそうではなかったのを充分経験しています。
一時期、稼げば稼ぐほどなんだか虚しい気持ちになり一度貯金を使い果たしたことがあります。死にたくはないけど生きてても仕方ないし、お金があることがそれを助長してる気がしたからです。
でもお金がなくなったら結局困りました。
いまとなってはバカだと思いますが、
そこで駅で楽器を吹いたり、服の転売を始めたりバイトを4つ掛け持ちしたり、
おかけでお金も大切ということがわかりました。
お金があることでできることもたくさんあるということもわかりました。
友人の結婚式に使った金額は約100万に上ります。キャリアコンサルタント だってそれなりにお金かかりましたから(これからかかる維持費も今のわたしには少し負担が大きいです)
お金がないということでしたいことができないというのは嫌だなぁと今になって思います。
ただ、いまわたしのしている仕事は全然儲かりません。フィー自体低い上に、ひとりひとりが次の面談を有意義な時間にしていただけるよう、寝る間も惜しんで準備や勉強をしているのでまったくわりにあいません。
このへんは少し矛盾します。
けれど、今の経験は滅多にできるものではないですし、
自分を心から必要としてくれている人たちの存在も事実です。
なので、この経験を生活スタイルの変更とともになんらか別の形で還元していく必要があります。
どうしよ。
とりあえずまったくまとまらないけど、今目の前の暮らし、あたりまえの景色は幸せだなぁと感じます。
明日は完全オフにしたので行きたいところがある、だらだらしないでいけるかな。
お客様からずっとまえにもらった入浴剤、もったいなくて飾っていたのを今更使う。
使ったらお礼の連絡してみよう。
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