あいてのきもち
さてさて。
今日も良い疲れです。
なんどもいうけど、人生と仕事は繋がっている。わたしは一応キャリアコンサルタントなので、おしごとの相談を聞く人なんですが、
ここ最近、しごとの相談にきてしごとのことだけで話が終わるということがまずありません。
それで思いました。
回数重ねるなりに面談スキルもパワーアップして行きたいので、ここ最近はストレートにこういうことにしています。
「おしごとの相談にいらしてると思いますがおしごとと人生は繋がっていたりするので、おしごと以外のことで何か困っていることやひっかかっていることがあればそれも遠慮なく吐き出してくださいね。それがしごとの悩みにつながっていることもあるかもしれません。専門外のことについては解決することはできないかもしれませんが、一緒に悩んで一緒に考えることはできます」
的な。
主訴をさぐりさぐりするより、
ストレートにこう伝えてしまったほうがいいなと改めて思います。
なんでかって、大切なのはクライエントにとってとにかく安心安全な場を作ることだからです。
まさに、いきものがかりの、
「わかり合うことは難しいけど、分かち合うことは僕にもできる」
という歌詞がすごく響きます。
ここでこんな話ししていいのかな?
しごとと関係ないしな、っていうブロックを外してあげること、結構大事だなって最近思いました。
そこには深くて辛い想いや経験が隠れています。恋愛、家族、トラウマ、コンプレックス。
泣いてしまう人もよくいます。
あ〜我慢してたんだな、辛かったんだな、って心から思います。
この前も言いましたが原因を認識する、そしてその自分を受け入れる、まず大切なことはそれだと思っています。
ゆっくりと時間をかけてカウンセリングして行くのは良いことですが、無駄にこの人なんでこうなったんだろう?なんでそういうんだろう?という原因追求を一生懸命しかも探り探りすることは自分の誤った推測や決めつけ、誘導を誘引してしまうこともあります。
時間をかけるのはやっぱり基本である受容と共感と一致のところだとわたしは思っています。
あとは普段の自分では考えられないような価値観が飛び交いますがその人がそう思うならそうなのだと受け入れることが形だけでなく心からできてきたなと最近感じます。
日々進化、日々勉強です。
あと、これも活用できてよかった〜♩
しごとの後は突然友達に電話したら会ってくれて、しかもその後お気に入りのお店No.1の↓へ!
なにが気に入っているかって、オーナーの人間力が好きすぎる!ご家族で切り盛りされているので娘さんや奥様がいたりもします。
同じ家族経営でもこんなに違うものか。。
いつも人や面白いことをバンバン紹介してくれ、満足しなかったことはありません。
私はお店については口に出さないクレーマー気質ですがここはパーフェクトです!いつもご家族そろってゆみちゃんゆみちゃんって迎えてくれるのも嬉しい。
美味しいし話してて楽しいしいらっしゃるお客様も素敵。
初めての出会いは体調不良で近くの病院に寄った帰り、薬飲みたくて通りがかりにハンバーガー屋さんなのにおかゆなんてないですよね?という意味不明なことを訪ねたことがきっかけ。
なんとメニューにないのにわざわざ作ってくれたのです。これには感激しました…
そしていつも元気をくれる…
こんな経営者になりたいです。
今日はネタが多すぎるので、つづくつづく
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