キャリコンの大先輩のはなし
ちょっと忙しくまとめ切る時間がなかなかとれていませんでした。
忘れないように記録に残さねば。
今週はいつも週2か3しか行かない常駐カウンセラーにはじめて4日連続でいきました。リピーターの方でうまります。
そこの良いところは、困った時、大先輩カウンセラーに相談することができることです。
ここぞとばかり私はバンバン聞いちゃってます。
色々話していたら、今までこんな人がいてこんな支援をして来たという話をきくことができました。
改めてなるほどと思ったのは規則性についてです。
突然発狂して泣く人、二重人格ではないかというくらい波がある人、言うことがはちゃめちゃな人、
どんな人にもしっかりと諦めずに寄り添い続ければ必ずそこには規則性が見えてくるのだそうです。
言われてみればわかるかも、
私だって、ある事項についてトラウマが消えておらずその事に関する話が出たりふと思い出すと頭に血が上ります。
そう言う何かが必ずあるということでした。
ある実際にあった事例ですが以前、突然怒る、泣く、叫ぶ、という人がいたそうです。
話していてもなかなか噛み合わない、職場では話し聞いてる?と何度も言われる始末だったそうです。
そのおこるなくさけぶは、話が噛み合わず悔しくてそうなってしまうという自覚があるということがわかったそうです。
また、そのカウンセラーさんは、話し聞いてる?と繰り返し言われること、話が噛み合わないことで障害を疑ったそうです。(お医者さんではないのできめつけはできません)
話が噛み合わないので図や文章で書いたところ人が変わったように物事の理解が早くなり、
結果は口で伝える言葉が出てこないなんとかという病気だとわかったそうです。
それが病気だとわかったら本人もいままでなぜ自分が怒られたかわからなかったことがわかり、また、言葉を交わさずパソコンや図形を使うような得意を発揮できる職場選びで見事就職が決まったとのことでした。
これは一例ですが、生のこういう事例をたくさん聞くだけで、痺れます!
たらい回しにされてきたある方もかなり有名人のようですが私からしたらかわいい息子のようなもの。
あの子を手名付けてるのはすごいと褒められたのは嬉しかったです。でもなんだかラポールだけでうまくやっている感じでまだ規則性に近づけていないきがします。
がんばろう!
ツイッターにもかいたけれど、
こんな短気で我慢もできないわたしがカウンセラーなんて、えらいこと。
でも、相談者の方と同じところまで潜ろうとして、一度立ち止まって考えて、そういうことを繰り返していくうちにわたしも人としての深みが増していくと思います。
一緒に前に向かって成長でき、わたし自身の心や視野がかなり広くなりました。
もともとの自分なら考えられない、
質問して1分黙られたらイライラして、自信がないと言われればそんな無駄な時間があればどうにかしろよと言いかねなかったのに、
相手を理解しようとする心というのが育ちました。まだまだだけどね。
とにかく日々勉強です!
つづく
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