そばにいてくれる
今月、数日だけだけど奥多摩を知るため、奥多摩の観光施設でアルバイトをさせていただいています。
人が、良すぎる。
本当に本当にいい人しかいない。
上司の方もスタッフさんも、お客様も。
いいひとがいいひとを引き寄せる、こういうことだとおもう。
とても心が穏やかになる。
都会でバリバリやってた時のわたしなら考えられない感覚。
それから業務委託の在宅ワークやメールカウンセリングもわかってきた。
仕事はとてもよい。
ほんとに何度もいうけどどの仕事もひとに恵まれすぎて大丈夫かとおもうし、世の中全員いい人なんじゃないかくらいに感じる。
困惑するくらいです。いいこと。
それからいいひとばかりだといいひとになる、いやだなというひとといるといやなきもちになる、当たり前なんだけど本当にそうなんだなぁと思います。
いやなきもち。
何年も何年もずっと我慢したり相手に合わせたり気づいてることを気づいてないふりしてきた、本当に自分をいじめてきたなとおもいます。
つまり、嫌なものは嫌なのにそれに蓋をしてなんとかやってきてなんだかそれが限界に達したような気がします。
自分なりに真面目に生きてきたしそれなりにいろいろ頑張ってきたつもりだけど、なんでこんな仕打ち受けなきゃなんないのって思うことばかりで、そこまではまだたにんのことだから仕方ないとしてさらに自分まで自分の味方でないなんて、客観的によく考えたら可愛そ。
けれど、本当に、あ、もう限界だなと思った時いつも助けてくれたのは藍坊主。
ひとに頼れなくても音楽くらいいいよね、とおもってもう10年。
>絶望をすべて癒やせるほど、この世界は安っぽくできてないだけ。
ほんとそうなんだろうな。
別に10年絶望し続けてるわけじゃないしもちろん楽しいこともたくさんあったしむしろもともとはお花畑野郎だったのに。
最愛のおばあちゃんが突然亡くなって、
あぁもう自分の味方は誰もいないんだと思って、その時藍坊主と出逢って、
世の中うまくできてるとおもいました。
ほんとに藍坊主に出会ってなかったらとおもうと心の底からゾッとする。
だって何かを本当に好きでいつづけるとか信頼するとか、そういうの自分にはできないんだろうなと思っていたから、そんなことないって教えてもらった気がするからです。
>都会を風切る高級車なんかより田舎を走る軽トラックの方が僕には豊かに見える
「ラストソング」
>人は皆一人だ
それでも笑ってる強さを大人は秘めてる
「向日葵」
>日々不安と生きるには虚勢でなく胸を張れる思想が必要
「涙の滲む理由」
>生きる痛みを感じるほどに優しさの意味を知る誰かへの想いあれば
「伝言」
一つ言うなら嘘みたいな奇跡を、すごくいい曲なのに男女の恋愛沙汰のようなPVが少し残念。わたしはこれを聞くと亡くなったひとを思い出す、ほんとに名曲。
藍坊主の曲は全部自分のために作ってくれた曲だと思ってる。(笑)もはや好きすぎてつらい!これが一人の「ひと」じゃなくてよかった。いやひとだったらよかった?
絶対期待を裏切らない、大切にしてくれる、否定をせずに共感してくれる、励ましてくれる、なによりずっとそばにいてくれる、そんな音楽、あぁ、また涙出てくる(爆)
してもらうばかり。
わたしにはグッズを買いまくるとか、こうして普及活動しまくるとか、それくらいしか恩返しができなくて無念。
藍坊主みたいなひとにわたしもなりたい。
ライブ1週間前にして愛が爆発しそう。
いつものことだけど久々に行くから余計。しかも大好きな友達と!
もうライブ当日まではこれしか頭にないだろうなぁ〜行く前に必ずフォレストーンのDVDみてリハーサルしよう!!
わたしの20代は藍坊主に助けられて終わる。
ライブ終わったら燃え尽きそうでやばいきがする。
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