さーびすの仕事
今まで本当にたくさんの仕事を経験してきたけれど、
内容が畑違いでもやっぱりやってることは同じなのだと思いました。
というか自分が仕事を通してひとに何を提供したいかとか自分がどうありたいかがあればなんの仕事をしても同じだとおもいます。
だから、コンパニオン、コンビニ店員、飛び込み営業、民宿のバイト、ガスコンロの販売、コワーキング スペース店長、自然解説員、その他諸々、これ全部お客様の反応も自分が提供したいものもおんなじ。
会えてよかった、また会いたい、またきたい、元気が出る、癒される、楽しかった、
お金をいただき何かを返すからには必ずそう思ってもらいたいです。
少し慣れてきたので今日はそれをかなり意識したのですが、結果やっぱり、すごく楽しかったまたきます!!ありがとうございました!!がきけて心から嬉しかったです。
仕事へのコミットも当たり前だけどバイトだろうと正社員だろうと業務委託だろうと同じ。
バイトだから適当でいいだろう
バイトだから楽だ
こういうことを平気で言う人が今までいましたが、気が合わないと思います。
バイトだろうと正社員だろうと人からお金と時間をいただいている、あくまでわたしはですがそう思うからです。
やるからには、って人が好きです。
人から言われたからではなく、こうしたいっていう意志を持つこと、結構大切。それでひとに与えることのできる価値が変わってくるとも言える気がします。
ここまで居場所を転々としてきていよいよ自分でそれを作れる時が来たけれど、
今更ながらとんでもない決断をしたなと思います。
いろんな意味で引き返せないと思っています。
お店についての不安は全くないむしろ楽しみなのですが、
なんというか長い人生のスパンで考えると、これで大丈夫だったのかという気持ちはぬぐいきれません。
いつまでこのなんともいえない不安をかかえていきて行くのかと思うと、わたしはわたしでささいなことですが夢もあるのでそれが叶うのかどうかと考え始めると正直なんともいえない気持ちです。
これは重症です。
もちろんお店のこと考えたりいろんなことを想像するとわくわくします!
でもまた信じてきたものが崩れたらどうしようとか、情緒不安定になったらどうしようとか、考えたらきりがありません。
けれどいつもクライエントさんに伝えているとおりですが、この不安定感を拭おうとするのではなく、うまく付き合って行くというのが自分には必要な気もします。
というかそれしかない気がします。
今までもずっとずっともう人生終わりでいいと思った瞬間がなんどもあったけれど、
なんだかんだお客様にも働く仲間にもかなり恵まれやってこれました。
本気で打ち込む姿が1番人を輝かせ魅力的である、だから余計なことを考えずに好きなことに一生懸命になるといい、
ずっと前に本でこれを読んで、かなり励みになりました。
あと、残業がありすぎて気が狂うほど忙しくてリア充女子を横目で眺め電気が自動で消されたオフィスでパソコンに向かう日々だったころ。
よく一緒に残業していた人の良すぎる上司からなにもいっていないのに、
くまさんみたいな女性は本当に貴重だよ、仕事を死ぬ気で頑張る人の気持ちがわかるし、今は辛いかもしれないけれどこの経験を必ず活かしたり、この苦労をみていてくれる人が必ずいるよ、だから頑張ろうね
といってくれてこれは今でもずっと支えになる言葉です。
それを思っても落ちては上がっての繰り返し。
とりあえず形が出来たら今のなにかが変わるかな。
生きていても仕方ないけど死にたくもない、
とりあえず人ともそれなりのかかわりかたをして取り繕って今をやり過ごす
こういうひとって世の中、結構たくさんいるんじゃないかなと勝手に思っています。
お花畑野郎のままではきっと気づけなかったこと。そういう人の気持ちに寄り添いながら一緒に自分のことも少しずつ癒していけたらと思っています。
だからやっぱりサービス業が天職です。サービスしたくて仕方がない。
今日もお客様にいただいたたまご、こんな感じも前の仕事と全く同じ。藍坊主のライブ楽しみすぎて具合悪くなってきた。
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