選択するみちとひと
なんの仕事をしてもたくさんの学びがあり吸収していきたいと思っているのですが、
学生さんの面接のお仕事ではより学びが深まります。
いろんなことが劣っていても光るものがある人は違うし、ストーリーを語れる、これ大事。
もう5分で採用可否の判断がつけられるようになってきた。
もちろんニコニコしていればいいだけじゃない、こちらから仕掛けたことにどう答えてくるかかなり細かい言葉、表情を聞き逃さないこと、
また、きちんとブレない軸があるかどうか確認するために同じ質問を違う方向から投げて見る。また、エピソードは一つではなく二つ以上聞く。これでだいたいとってつけたこといってるのか想いを持って語っている言葉なのかはだいたいわかる。
オンラインでも人間性は見抜くことができますね。地方の就活生はもちろん諸々オンラインにしてしまえばいいのに一次面接くらい。
キラリと光る学生さんたちとの出会い、とても勉強になります。本当に感心した…
あと、いいなと思う学生さんて、みんなすごく悩んできている。悩んで悩んでそれを超えて今を生きて未来に希望を持ってるという感じです。
あと共通するのは学びの吸収力がすごい。なにがあってその体験からなにをどう感じてそのあとどう行動にうつしたか。
ひどい目にあったけどそれで投げ出さずこんなことしました。そしてこんな夢を叶えたいです!
今日はキラキラした顔でそういう話を聞ける機会が多くてなんか自分を省みました。
わたしも学生の頃はこうだったなぁと。
もう一度なにか信じられる確固たる希望を持たないとなぁ。
このしごと、あくまで他社の面接ですが、こうしてお時間を頂くからにはただの面接官ではなくてなにか♡に残るものを残していけたらと思います。慣れてきたので今後はもっとそれを意識する。
自分が経営者なら即採用って子が何人かいたなぁ。他社のなので自分基準ではなく相手基準、そして辛口評価なのですが。
やっぱりこう考えると人を見る目はかなり大事、人生のほとんどを左右するなと思った日でした。
今日出会った人がみんな、素敵な人に囲まれ、夢に向かって全力で、幸せに働けたらいいなと純粋に思いました。
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