いいと思うからいいという
早朝に福山につき、
仕事までの時間を全力でエンジョイすべく尾道へ。
尾道は3回目。
初めての時は猫が多いらしいってことでひとりできて、
2回目はつるけんたろうさんの
0円で空き家もらって東京脱出の漫画を読んで会いたい!と思って次の日に出発したものの別にアポ取ってたわけでもなくあえず(笑)
で今回はしごと。
なんどきてもいいね。
あとはあの漫画読んでから尾道のみかたがかわった。すごくあたたかくて素敵な場所に感じるようになった。
みんな話しかけてくれるし(笑)
でもあの漫画読んで、
国立から縁もゆかりもない尾道にいきなり移住、そして最終的にゲストハウスとかすごすぎだわーわたしにはできない。。
とおもっていたけど、
その翌月くらいにわたしも急に仕事辞めて移住(笑)でも1人だったら無理だったなぁ。
とにかく満喫した。
7時からやってるモーニング、
ロープウェイのって千光寺、
猫の細道、
しまなみ海道をおさんぽ
心がポカポカになった。
わたしは本当にいいなとおもうものや人にいいねっていう。自分がとくするためとか、媚びて見返りを求めるためとか、そういうのしない、無理、無駄。そういうことしてると本当にいいもの、ひとが見えなくなるから。
自分にとっての本物を大切にすること、それを大切にしたい。
もうそれでいうとお世辞なしでいいね、尾道です。
あとはいまだから↑のようにいうけど、今日海でぼうっとしておもったけど、
わたしも20代がむしゃら会社員のときはほとんど自分のためだったかもっておもった。
あのひとがキーマンとか、
この人に近寄ると得しそう、
頑張るほどちやほやされて承認欲求がみたされる、
幸せにしてほしい、満たしてほしい、
とにかく行動!とりあえずお茶しませんか?いきます!
みたいな。
それは若さだったのだとおもう。
今は真逆。
とりあえずお茶というとりあえずに使う時間はない。大切な人や大切なことに使う時間でいっぱいなのである。自分が大切と思えば逆に手間は惜しまないし、とんでいくことだってある。
量から質になってきたな、
時間の使い方も、人との付き合いも。
だからそういう自分達を使ってネタを作ろう、仕事に繋がるから繋がっとこう的な承認欲求のつよいひとたちも若さや個性だとおもっておく。
否定はしないけどできるだけ付き合うことはしない、精神衛生的に良くない。だから会社も辞めた。見え透いてたから。
本当にいいとおもうもの、ひと、ばしょ、
そこに身を置くこと、大事。
そうすることでそういうものを引き寄せる。
フリーランスになってから関係を続けていきたいと選んだそして選ばれたひとたちはみんな魅力的。
それに環境をはなれたっていいなとおもってる人たちとは変わらず続く。
それでいいのです。
何が言いたいかわからなくなったけど、とにかくいらんお世辞はいわないしいらない。
あらためて柔軟性をもちつつも、絶対ブレたくないものは何がなんでもブラさない。
そう誓ってから仕事も素敵な人たちとの出会いも増えた。
尾道の海を眺めてそんなことを考えた日でした。
この流れに全く関係ないけど、
深夜バスの運転手さんが神対応だったからなまえをきいたのでアンケートに絶賛しておく。本部の知らないところでのこういうがんばりを、しっかりしってもらいたい。だからわたしはよく会社宛てに素敵なひとがいたとき手紙を書く。それでもし本部で褒められてその人の働きがいに繋がったらうれしい。
わたしの強い想いの1つに、
頑張ってるひとが報われる社会にしたいがあるのだけど社会がどうというかそういうことの前に小さなことでも身近なことからやっていきたいのでその取り組みのひとつです。
以上
以下尾道の素晴らしい風景
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