ただ長生きをするために過ごすのではなく一瞬一瞬を大切に生きる
もしも人生がやり直せるなら、
私はやり直せたらもっとこうする、あんなことはしないとかいろいろあるんだけど、
確か高齢の方のインタビューでは、もっと冒険や挑戦すればよかったという回答が多かったという話を聞いたことがあります。
この本に書いてあるのも途中まではそうなんだけど、最後はまた意外な結末なんです、
まぁとにかく、素敵な本。
買い占めてたくさんの人に配ったりカバンの中にはいつも入れていました。
今日森の図書館で自分が寄贈したこの本をよんで、久々またじーんとしました。
しかもこれがどっかの一般人のおばあさんが書いた詩だというからまた素朴でいい。
本はやっぱり読まないとですね。
森の図書館はたまたま5.6年前渋谷で会社のパーティがありあまりにも大規模でちょっと気後れした私は途中で抜けたのですが帰るのもなんか寂しいどうしよう、とおもっていったのが出会いです。
即日会員になった気が(笑)
結局10回もいかなかったけど友達に教えまくりみんな気に入って私よりいってるみたいです。
仕事でもプライベートでも、
あー
ってなったときにいって本を読んで酒を飲んで、元気を出したものです。
どんな時に来たかはひとつひとつよく覚えているのでそんなことを思い出しました。
あとは渋谷に来ると、みんなでアホみたいに飲んで騒いだサラリーマン時代を思い出します。私には珍しく同期たちは自分の居場所と感じることができた貴重なコミュニティだった。なぜなら変な人ばかりだからです。
年はダントツ私がしただったけど上下関係は皆無で威張ってる変な先輩とかもいなかった、本当に可愛がってもらい、必要としてくれました。みんなだいたい独立してしまったのですけど。
お金がたくさんあって遊びまわって、リフレッシュしてまた仕事頑張る!
それはそれでよかったけど、なんか人生の暇つぶし感が否めなかったんですよね。
なにをしても結局楽しいんだけど、
なにかがちがう。
お金や贅沢だけじゃないし、プライベートの充実じゃないし、地位でもない。
今は遠回りだけどなんとなく近づいてる気はしなくはない…
とにかく20代突っ走りまくり凝縮した人生すぎて短命で死ぬのではと本気で考えているので、この本の通り、ただ長生きをするために過ごすのではなく一瞬一瞬を大切に生きる、
を改めて意識しようと思います。
今日渋谷に行って、森の図書館にいって、
改めておもいました。
ちなみに回し者ではないですが森の図書館の会員になると秘密の扉から入場ができるのと、チャージがなくなります。
楽しいです。
パワーチャージができる場所、だいじ。
今度はそれを作る側に回りたい。
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