じんせいがげーむだったら
人生がゲームだったらと思うことが時々あります。けれど残念ながらリセットボタンを押せば簡単にやり直しというわけではないのが人生です。
お店の手伝いに、辞めた会社の仲間が来てくれました。
本当にあの頃のようで楽しかったです。
それにみんなのなにが素敵かというとなんでも楽しんでやってくれるところ、感謝の気持ちを忘れないところです。
おかげでガラスが綺麗になったり壁を白く塗り替えてもらえたりして助かりました。
本当に楽しかったのですが、現状をきいて色々おもったことはありますがまた頭に血が上りそうなので割愛します。
とにかくいえるのは、
今日みんなと楽しく幸せな時間を過ごして思ったのは、これが私の理想の暮らし、休日だということです。
小さな頃からずっと早く自分の家庭を持つことが夢で、笑いの絶えない団欒みたいなものに憧れて来ました。
家族でわいわいはもちろん、家族以外の心許せる人たちと集まって何か楽しいことをしたり美味しいものを食べたり、
そんなことを夢見て来ました。
小さなころはやはり視野も狭いのでまぁ、こんな夢叶うはずないか、とずっと失望していましたが、
こうやって今は実際に離れても連絡を取りあえる人たちがいて、楽しいことをみんなでやって笑って、そんな日が過ごせてとても幸せだなと思いました。
そして家庭はまだ無いですが、理想としてた30歳ってこういう日々、それだけでもまず夢見てたことは叶っているのかなと思いました。
にしてもこの連日テレビでやってる体操の夫婦を見ていると気持ちが悪いです。
何もなければこんな選手たちに色々いわれないでしょ。マスコミはちょっと偏ってる気もするけど。
私が小さな商店に飛び込み営業していたときはとにかく素敵な夫婦がたくさんいた。
周りを幸せにするくらい素敵な経営者の夫婦。
そういうの見て、素敵だなぁ、いつかこういう風になりたいなぁっておもっていたけど、
こういう不愉快なの見てるとこれもまた、くっついては行けない2人だったんだろうなぁと思う。2人して周りを不幸にしたり人に嫌な思いをさせるような夫婦は正直最悪。
こういう風には本当になりたくない。
まず人のことを下げるような女性にはなりたくない。
でも今奥多摩には素敵なご夫婦が何人もいらっしゃる。嫌だなと思うものの近くにはいないこと、素敵だなと思うものやひとにできるだけ触れること。
環境のせいにするなとはよくいうけれど、
どんなところに自分の身を置くかは、どんな人と過ごすかとイコールで環境は自分を作り上げるのにとても影響すると私は思ってます。
自分がどうあるかということは、
自分のためだけじゃない、周りの人のことすら幸せにするか不幸にするかにも関わる非常に重要なことだと私は思います。
だから会社も辞めたわけで、
私が常に怒ったり我慢したり絶望したりし続けることはどんなに隠し通せたとしても結果的に自分にとってはもちろん、周りの人にもきっと良い影響ではないと思ったからです。
今日は奥多摩、国分寺、中野、群馬とかなり濃厚な1日でした。
今回の出張はひとりぼっちなのでホテルもつまらないのですが仕事は進みます。
アウトプットしたいことたくさんあるけどきょうはおしまい。
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