おかねもちになれたけど
超ビジネスのアポイントで超ビジネスだった。本当に疲れた。
大きな会社なのでおかねがあるのか、月100万の業務委託、そんな美味しい話はない。
担当は違うけど実はその会社、ずっとまえの仕事で担当したこともありはなしがとんとんすすむ。
し、是非お願いしたいみたいな話になってまぁ、普通に考えたらビックチャンスだしいままでわたしはあらゆるチャンスを逃さない!って気張ってたし即決でお願いしますだったはず。
なんだけど、なんだかもう違うかなぁっておもってきて。
わたしは真面目がバカを見るをなくしたいって強い思いがあるわけで、
あとなんか最近体調悪かったせいで体が動かなかったりうまく喋れないことがあったりで無責任にやります!っていえないかなぁとおもってしまい、こんなに貧困生活のくせにお断りをした。後悔しそうではあるけど。
無責任にやりますっていったらいったで必ずやりとげるんだけどね。
実績作りたいとおもってはなしききにいったのだけど、なんかちがうとおもった。なんとなく。
あと今日評価の話になったけど、
いろんな考えがあっていいけど持論としては、頑張ってる人がいい、頑張ってない人が悪いみたいな浅はかな話じゃなくて、
それぞれが輝ける場所で輝けることをすればいいとおもってる。
優しさの塊、ビジネスごっこ、おたのしみ、多様性だけでやってたら会社は潰れる、実際自己破産した会社をたくさんみてきた。借金背負って死にたいって経営者もいた、夜逃げした人もいた、
それくらいシビア。
だからわたしは企業における目に見える成果に対する正当な評価制度については基本的に賛成。
ここにも人の命とか生活がかかわってるから。みんなちょうどいい場所っていうのがある。
きょうはそのアポイントのまえに精神疾患の方々と仕事話していたというひとたちと話をする機会もあり、いま世の中で本当に大切なものは何か、すごく素敵な話を聞けた。
そこのお店にはいろんなひとがくるそうだけどある日、すごく稼いでいてお金の使い道がわからないから高い車を買ったという人がお客様でいらしたらしい。
でも会社では一言も誰とも話さないのでコミュニケーションは皆無、
お金はあっても心が寂しいということでそこのお店ではなしをして久々に人と心が通ったと号泣したらしい。
わかるきがする。
ひとりでひとりならわかる、
ひとがいるのにひとりだとかんじるのって、すごく辛い。
そんないろんな話を聞いて、
大家さんが地域の場所作りのためとかしてくれてる古民家で、ただご飯をたべるだけ、ただ人に喜んで欲しいだけ、そんな場だそう。利益は出てないし出す必要もないからどうやって運営してるのかってみんなが心配して次々食べ物を持ってくるらしい。
米10キロ持ってきた、魚大量にもってきた、とか。
そこの方々が優しすぎて、家族のように接してくれてあたたかくて、おみせをでてから駅まで帰るみちなんか涙が出てきた。
そんなかんじで午前と午後でぜんぜん違う世界の話だった。
それもあって断ったのもあるかな、年収1000万超えるはなし。
実績!って気張っていったけど、直感で違うなとおもったら違うんだとおもう。
なんどもいうけどわたしがほしいのはそこじゃない。もっと本当のこと、じぶんでつくっていきたい、きちんとふつうができるようになったら。
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